ハイローオーストラリアでは海外バイナリーオプション業者には珍しい「転売機能」という機能があるのです。今回はこの転売機能を使ってハイローオーストラリアで稼げるのかを検証してみました。
損失を抑える役割以外にも稼ぐ方法のある転売
ハイローオーストラリアの転売は損失を抑える事が可能です。一方で画像のように予想が当たっていれば利益になる事も。長時間での取引で「今は予想が当たっているけど今後どうなるか分からない…」という時に早めに利確してしまう事も出来ます。※ハイローオーストラリアの転売機能とはで転売の詳しい解説を参考にしてください。
この転売を使ってハイローオーストラリアでは本当に稼げるのかどうかを検証してみました。今回はハイローオーストラリアの5分カノンデマンドを利用することに。管理人はハイローオーストラリアで取引を行う時はもっぱら1分間での取引が多く、5分間取引に慣れていなかったので大変難しく感じました。
1分間という超短期で取引を行っている管理人の感想は
「転売でこつこつ稼ぐよりも1分間で分析しやすい取引を行うほうが良い」
というものでした。1分間や30秒などの超短期取引に慣れている方は転売を使って稼ぐよりも転売をつかえなくても慣れている取引をすることをオススメします。
ハイローオーストラリアで転売を使ってみた結果
1回目 「EUR/USD」で取引
まず最初は「EUR/USD」で取引を行ってみました。上記を見ていただければ分かると思いますが今回は上昇するというシグナルが多数出現。まずはローソク足ですが長い下降トレンドが続いていて陰線が何度もボリンジャーバンドに触れているので今後上昇する可能性が高いと判断。
また、ストキャスティクスも下降トレンドが続いていたため、売られすぎゾーンにきています。そしてMACDのシグナルですが、この指標自体にシグナルは出現していませんでした。しかしシグナル線は底値にきているのがわかりますね。
そこでオンデマンドの5分で「HIGH」にポジションを取って10,000円を投資することに。普段1分での取引を行っている管理人からしたら取引時間が過ぎるのが大変長く感じました。
しばらくチャートの観察をしていると転売した時のペイアウト額が購入額より高くなったので今回はここで転売。今回は利益を出すことができました。
2回目 「GBP/JPY」で取引
次は「GBP/JPY」で取引を行ってみます。まずストキャスティクスですが2本の線は両方とも買われすぎゾーンにあり、しかも売りシグナルまで出現。青い線が赤い線を上から下に突き抜けていますね。
またMACDは0ラインより上にあり、強気を示しているもののシグナル線は最上値にあるため今後は下落すると予想。実際にローソク足も陰線が出現しているので予想は当たるのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの取引画面に行って「LOW」で10,000円のポジションを持つことに。ちょっと前に大きく上昇しているので、元に戻ろうとする力で徐々に下降するのではないでしょうか。
しかし、予想に反してレートはいつまで経っても上昇しっぱなしなのです。一度は開始レートよりも下降したのですが取引が始まってすぐだったので見送りました。その結果どんどん上昇していって一向に下降する気配はなし。
これ以上上昇して転売したときのペイアウト額が少なくなってしまっては困るので今回は損失を抑えるために転売します。先ほどの払戻額と合わせると果たして利益になっているのでしょうか。
今回、払い戻された金額は16,311円と3,772円でしたので合計すると20,083円。これに取引金額の20,000円を引くと最終的な利益は83円でした。
転売は中長期で取引を行う人にオススメ!
今回の取引結果を見る限りは利益になりました。コツコツと利益を稼ぐと言っても流石にコツコツし過ぎではないでしょうか。今回は私が5分間取引に慣れておらず、しっかりとした分析が出来ていなかった事が足を引っ張ったみたいですね。
この取引結果を見る限り超短期取引に慣れている方は転売を使ってコツコツ利益を稼ぐというのはオススメしません。この攻略法を有効的に使えるのは中長期で取引を行っている方達でしょう。
転売を使った取引を行いたいという方はまずハイローオーストラリアのデモ取引で自分にあう攻略法かどうかをしっかりと確かめて実践に移る事をオススメします。
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