今回はプライベートオプションの短期取引をMT4の「一目均衡表」と「ストキャスティクス」を使って取引を行いました。ここではその結果を紹介するので今後の取引の参考にしていただければ幸いです。
トレンド系指標とオシレーター系指標
今回MT4の分析で使ったのはトレンド系指標の「一目均衡表」とオシレーター系指標の「ストキャスティクス」です。この2つは私がそれぞれの指標の中で最も使いやすいと思った指標ですのでこの組み合わせが合わないという人もいるかもしれません。
そのようなときはプライベートオプションのデモトレードを試してみてください。この業者では口座開設の必要なくデモ取引ができるので自分にあった指標を探したいという方に最適です。
では実際にどのように取引を行ったのかを紹介していきましょう。
プライベートオプションの短期取引で2勝1敗
プライベートオプションはハイローと短期取引の2つのルールしかないので今回は短期取引の60秒に挑戦してみます。
1回目 「USD/JPY」で取引
まず最初に取引を行ったのは「USD/JPY」です。ローソク足は雲のはるか上にあり、下落している途中です。ストキャスティクスを見てみるとラインは大きく下落しているため今後下落する可能性が高くなるでしょう。
そこでプライベートオプションの取引画面に移り、「LOW」に10,000円のポジションを取って様子を見てみることに。
今回は取引の最後にレートが大きく下落したくらいで特に大きな値動きはありませんでした。今回は予想が当たったので払戻額が17,700円です。まずは7,700円の利益をゲット。
2回目 「EUR/JPY」で取引
今回目をつけたのは「EUR/JPY」です。ローソク足は下落していますが雲はローソク足の上にあり、しかも雲の位置が転換しています。またストキャスティクスを見てみると売られ過ぎのサインが出ています。今後はレートが上昇すると予想して10,000円のポジションを取ってみることに。
始めのうちは下落していましたが、途中から順調にレートが上昇していき取引は終了。今回も勝つことができて17,700円の払戻しを獲得。先ほどの利益と合わせると15,400円になりました。
3回目 「EUR/USD」で取引
最後は「EUR/USD」で買いシグナルと思しきものがでたので今回はこの銘柄で取引を行ってみることに。レートは下がっていましたが、雲が分厚かったため抵抗する力が強く今後はまた上昇する可能性が高いと判断しました。
またストキャスティクスでは売られ過ぎのサインがでており、青い線が赤い線を下から上に突き上げている(買いシグナル)ので今回は「HIGH」に10,000円のポジションを取ってみることに。
しかし今回は購入直後にレートが一瞬上昇しただけで後は開始レートに届かずに取引は終了。一旦レートが上昇する動きを見せたのですが結局上昇しきれずに10,000円の損失を出してしまいました。
今回のこの取引から何とか5,400円の利益を獲得することに成功。今回は私が苦手な夕方の値動きの激しい相場だったということと、慣れないチャートでの取引だったということが最後の敗因でしょう。
デモ取引があるから慣れるまで安心して取引可能
今回始めてプライベートオプションを使って取引を行いましたが、慣れないチャートですとなかなか勝つことが難しいということを痛感しました。しかしプライベートオプションは口座開設をしなくてもデモ取引が可能という貴重な業者ですのでまずはデモ取引で試してみることをオススメします。
慣れるまではデモ取引を使って見るのも良いですし無理だと思ったら他の業者を探してみるのも1つの手でしょう。ただプライベートオプションはハイローと短期の2種類のみを取り扱っているため初心者にはオススメの業者です。
- 評 価
- 口コミ数
- 16件
- 総合順位
- 現在55サイト中 11位
- 出金手数料
- 3,000円
- 取引銘柄数
- 7
- スマホ対応
- ○