「超」重要指標と言う訳ではありませんが、狙ってみたい経済指標があります。
注目度は高めですが、政策金利発表よりは、重要視されませんし、API雇用統計よりも先行性のある景況感を見る指標ではありません。
しかしながら、こういった指標から為替が動く可能性も十分にあり得るのではないかと思います。
リッチモンド連銀製造業指数に注目してみよう
はっきりと言うと、この指標だけで為替が動く可能性は「低い」です。
しかしながら、こういった指標はしっかりと景況感を示唆するものになり得るので、発表された数値を最低でも見ておくことがおすすめ。
重要度は低くても関係の無い指標というのはほとんどありません。
このほとんどと言うのは、指標発表には様々なものがあり、あまり大勢に関係のない指標ももちろんあります。ほぼ毎日発表されているので、取引をする上で何らかの役に立つ可能性があります。
もちろん「国」や政府、銀行が発表しているものに限って為替に影響が出ますので、そちらはお間違いないようにしてくださいね。
さて、注目のリッチモンド連銀製造業指数なのですが、発表された値を見てどう考えればいいのか考えてみましょう。
リッチモンド連銀製造業指数が表すものは?
毎月下旬に発表されるアメリカの経済指標です。
ちなみに、リッチモンド連銀とは、アメリカの12の地区のうちのノースカロライナ州やバージニア州等で、なんとアメリカの国内総生産(GDP)の9%をしめているのです。
バージニア州の州都がリッチモンド市なのでリッチモンド連銀となるようです。首都であるワシントンDCとも隣接していて、工業は造船,化学繊維,製紙,製材業がが中心となっている為、景況感をみるのには丁度良いとも言えるのがポイントです。
リッチモンド連銀製造業指数は、景況指数、出荷数、新規受注数、受注残、稼働率、調達時間、雇用者数、週平均就業時間、賃金などの指数から成り立っています。
主に前月比、6ヵ月先の予想などが出ます。注目度が高いのは景況指数で、前月の数値との比較が重要視される傾向にあるので、コチラに注目しておくのがいいでしょう。
この景況指数、名前の通りに景況感をしめしています。アメリカ全体の10分の1の国内総生産とは言え、雇用統計などの数値を見たり、GDPの予想をするにも使えるので是非チェックをしてみてください。
ハイローオーストラリアでデモトレードしてみよう
いきなり実践投入するのは流石に厳しいのではないかと思います。私だってそんな取引で成功するわけがありません。
そういった時こそ、無料で利用できるデモトレードを使ってみるのがいいのではないでしょうか。経済指標を予想するのはもちろんですが、それだけでは利益になるとは思えません。
テクニカル解析もしっかりと行った上で取引をするのがおすすめ。となると、戦略として上手くいくかを試して見る必要があります。
試すにあたってやはり無料で利用出来るデモトレードは有利です。
まずはチャンスを利益になる可能性が少しでも高くなるタイミングで取引を行いましょう。慎重すぎるくらいの方が取引をする上では丁度いいのです。
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