先日のFOMCで追加利上げが示唆されましたね。「間もなく」ということでしたが、これは9月でないか?というのが専らの噂です。
アメリカの経済は順調。このイメージがついた事で、「有事のドル高」と言った傾向も出てきました。今までの円高の流れを考えると、これは良い事なのかもしれません。
しかしながら、そんなアメリカでも、一気にまずい流れに傾く「爆弾」があるのではないでしょうか。
景況感をみてもアメリカ経済の調子は上向き
トランプ大統領の手腕を疑う声が多いのも事実ですが、就任後結果として景気は上向き(オバマ大統領がやってきた事の結果かもしれませんが)というのも事実であり、アメリカらしい強気の外交が目立ちはしますが、経済回復と言う役目は全うしているようにも思えます。
アメリカの経済はまさに上向き、そう言っても過言ではありません。
>特に注目したいのは「失業率」です。
過去最低値とも言われる失業率はアメリカの経済の活性化を裏付けていると言われています。一方、注意しておきたいのはインフレ率でしょう。
世界的に不況だった事もあり、消費者が消費を抑える傾向にあるので、インフレ率の上がりは非常に遅いのではないかと言われています。
もちろんこれはアメリカだけでなく、欧州も日本もその傾向が出ています。そんな中でアメリカには貿易上で改善しなければならない問題が出ていました。
貿易赤字を忌避するトランプ大統領
日本や欧州、特に中国との貿易で大きな赤字をアメリカは出しているのです。
特に中国とは非常に対立的で、「貿易戦争」を繰り広げています。大方の予想ではアメリカが貿易戦争を続けても有利であると言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
ずっとバブルが崩壊すると言われている中国ですが、なかなかバブルが崩壊する傾向は出ません。もちろん国が抑えていると言われていますが、「人口」と言う力があるのも事実です。
貿易戦争では勝利と予想されていますが、今後の取引を考えると果たしてそれはプラスになるのでしょうか。
中国に対して本当に牽制しているのは、南沙などにこれ以上軍事基地を作らせないために軍事費を削減させようとしていると言う話もあるのです。
確かにと思う部分も、アジアに住んでいる日本人にはありますが、果たして、遠いアメリカがそこまで考えて行動しているのか、非常に難しい所です。
トランプ大統領自身のスキャンダル
大統領のスキャンダルが多すぎるのも問題でしょう。トランプ大統領自身はメディアを敵に回している節があるので、何かトラブルがあると一斉に報道されます。まるで日本のワイドショーを見ているようですね。
中でも一番の問題は、「ロシアゲート問題」です。
選挙時のことになるので、もし選挙にロシアが絡んでいたのだとすると、アメリカでは珍しく任期の途中で大統領を辞めると言う事態にもなりかねません。
そうなるとドルは大きく動くかもしれませんね。現在ではトランプ大統領に近しい人物が逮捕されたりもしているので、状況をしっかりと見ておく事は重要になって来るでしょう。
これからの米ドルの動きには注目です。「有事のドル買い」の流れが復活しつつあるからこそ注目しておきましょう。
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せっかく動きがありそうなら、バイナリーオプションで取引をしているのもいいのではないでしょうか。あくまで、気が向いたらでいいと思います。やる気があったほうが利益になると思うので、興味のある方だけ、ハイローオーストラリアの詳細情報を見てみてください。
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