今まで当サイトではボリンジャーバンドや移動平均線・MACD・ローソク足を使いハイローオーストラリアを攻略する方法を紹介してきました。今回は一目均衡表を使ってハイローオーストラリアを攻略した結果を紹介します。
一目均衡表のシグナルを有利に使おう
前回Yバイナリーを攻略する際に一目均衡表を使いました。そのときにこの指標については説明したと思うので「一目均衡表とは?」という方はそちらを参考にしてください。
⇒ 一目均衡表を使ってYバイナリーを攻略してみよう!
今回も前回のように「買いシグナル」と「売りシグナル」を参考に取引を行ってみたいと思います。ではまずどのようなシグナルかをおさらいしてみましょう。
・相場(ローソク足)が雲を下から上へ抜けた
・上昇トレンド時の値下がりで相場(ローソク足)が下にある雲に到達した
・相場(ローソク足)が雲の上にあり、基準線も上を向いている
売りシグナル
・相場(ローソク足)が雲を上から下へ抜けた
・下降トレンド時の値戻りで相場(ローソク足)が上にある雲に到達した
・相場(ローソク足)が雲の下にあり基準線も下を向いている
また今回は基準線と転換線や雲の厚さについて見ていきたいと思います。何を見ていくかと言うと基準線と転換線の場合はクロスしているかどうかです。
画像を見て頂いても分かるように転換線(赤)が基準線(青)を上から下へ突き抜けていると売りシグナルになります。逆に、転換線(赤)が基準線(青)を下から上へ突き上げていると買いシグナルです。私がこのシグナルを見た時には移動平均線のシグナルと思いました。
また雲の厚さを参考にするというのは上記に記載したシグナルに関係しています。画像を見て頂ければ分かりますが、雲が分厚ければローソク足が雲を抜けきらずに反転する可能性が高いです。逆に雲が薄ければローソク足が雲を抜けてトレンドが発生する確率がアップします。
もちろん必ずその通りに動くというわけではありませんが今回はそれらも見ながら取引を行いました。その結果、10戦中7勝2敗1分けという好成績を叩き出すことに成功。今回はその一部を紹介するのでぜひ参考にしてください。
オンデマンドで連勝することができた攻略法を紹介
1.「NZD/USD」で取引
最初に注目したのは「NZD/USD」です。陰線がボリンジャーバンドに触れた後に陽線が出ているのが分かりますね。しかも、ローソク足は雲を突き抜けています。レートも大きく下落した後のようでしたので今回は上昇すると予想して取引開始です。
最初はあまり値動きがなくて一瞬上昇したもののまたすぐに戻ってしまいました。しかし、途中からレートが大きく上昇して今回は開始レートから余裕の差をつけて取引終了。勝つことができました。
2.「AUD/JPY」で取引
次は「AUD/JPY」でチャンスと思った相場を発見。レートが大きく下落した後の相場ですがローソク足は少しずつ上昇しています。また基準線(青)が大きく上を向いています。しかも今のローソク足は雲の上にあるため買いシグナルにぴったりです。また、雲も分厚く今後上昇すると思ったので今回も「HIGH」にポジションを取って取引気開始。
すると特に目立った上昇はなかったものの、終始開始レートよりも上にあったので安心してチャートの観察をすることができました。今回も余裕で勝つことに成功。
先ほど上で言ったとおり、今回は10戦中7勝2敗1分けでした。青で囲んでいる部分は今回紹介した取引結果です。そして、今回得られた利益は15分で+36,000円と少ない時間でここまで稼ぐことに成功。
シグナルが増えればもっと戦略の幅は広がる!
今回は一目均衡表の基本的なシグナルから基準線と転換線の見方、雲の厚さを主に見ながら取引を行いました。一目均衡表は使えるシグナルが増えれば増えるほどに戦略の幅は広がり、より精度の高い分析をすることも可能です。
このテクニカルチャートはまだまだ奥が深く、私もまだしっかりと把握しきれていません。今はただ基本的なシグナルを参考にしながら取引を行っているのみです。
しかしこの基本的なシグナルのみでここまで高い勝率を多々叩き出すことができる指標は今まで見た事がありません。もちろん私の指標との相性もあるでしょうが、この一目均衡表は信頼しても問題ありません。
ハイローオーストラリアで勝てない、勝ちたいけどどう分析したら良いか分からないという方はぜひこの指標を使ってみてください。この記事には取引の参考になるシグナルも入れているので役に立つでしょう。
- 評 価
- 口コミ数
- 270件
- 総合順位
- 現在55サイト中 1位
- 出金手数料
- 銀行への出金は手数料無料
- 取引銘柄数
- 17通貨ペア
- スマホ対応
- ○