ソニックオプションで自動売買を利用するとトラブルになる？

ソニックオプションで外部ツールのMT4や自動売買ソフトを利用しても取引で勝てるようになるのでしょうか。また自動売買を利用する際はトラブルにならないのか利用規約を確認してから使うようにしましょう。

MT4など自動売買で勝てるのか

ローソク足だけでは予想が難しいレートの細かな動きを分析する際にMT4を利用してみましょう。1つの予測や戦略だけを使うのではなく複数の戦略を利用することでより勝率を高くなるかもしれませんね。

投資に慣れてきてMT4のMACDやRSIなどを利用して分析をする方もいらっしゃいますが、取引でよく使われているのはローソク足やボリンジャーバンド、移動平均線です。

投資初心者の方が利用するなら取引自体にもMT4の見方や使い方にも慣れるために戦略もMT4もシンプルな形で取引に利用することをオススメします。

当サイトでも実際にMT4を利用してソニックオプションの取引を行ってみた結果を紹介していますので、実践で使って勝てるのか気になる方はぜひチェックしてみてください。

MT4を利用するなら利用規約に注意しておく

外部のツールや自動売買を使用する際は事前に利用規約を確認しておくことが重要です。

ほとんどのバイナリーオプション業者で自動売買を利用した取引を禁止していますので、ソニックオプションでMT4を利用するなら公式サイトに行き利用規約を確認しておきましょう。

11.取引の中止
－ 11.1
お客様は当社サービスの利用するにあたり、以下の事項に該当するもしくはそのおそれのある行為を行ってはなりません。当社は当社のみの判断でお客様が以下の行為またはそれに見受けられる行為を行ったと判断した場合、サービスの拒否、利用・取引の停止、利益分配の拒否、口座凍結処置、強制退会を行う権限を有しています。尚、強制退会を行った場合はご入金頂いた金額のみ（残高が入金額未満の場合は、出金可能額分）を返金対象とし、取引・ボーナスを含む資金は消滅するものとします。

・国際法、憲法、法律、条例、その他の法令に抵触する、もしくはその疑いがある行為
・本契約に違反する行為
・過度なクレームを行う行為
・当社または第三者の著作権、商標権その他一切の権利を侵害する行為またはそのおそれのある行為
・当社の許可無く、APIでなく、無断でツール、プログラムを使用する行為
・実在するまたは架空の人物へのなりすまし行為（他人のID・パスワードの利用も含む）
・複数の口座所持（家族含む）
・組織的に取引を行う行為
・当社の許可なく退会後に再登録を行う行為
・過度なキャンセル行為
・自動ツールなどを用いて異常な取引を遂行する行為
・投資目的ではなくボーナス目的で当社サービスを利用する行為
・当サイトのセキュリティシステムへの侵入や、侵入するためのアクセスや試み、または迂回、
さらには当サイトへの妨害（ロボットやそれに類する機械の使用を含むがそれに制限されない）を行う行為
・当社が悪意ある行為により、財政的、法的、または金銭的な不利益を被ることが明らかな場合
・その他、本契約内に記載された禁止行為
・その他、当社が禁止行為であると判断した場合

－ 11.2
一定の偏りが取引で発生した際、完売状態になることがあります。
－ 11.3
アクセスが集中した場合、購入が行えない等のサーバー問題もありますが、改善していくよう対応しておりますのでご了承下さい。

(※ソニックオプションの利用規約から「11.取引の中止」を抜粋しました。)

赤文で自動売買を使った取引はソニックオプションでも禁止していることを表示しており、業者側が禁止行為を判断した場合は取引の中止や最悪強制退会させられることもあるので注意が必要です。

MT4も自動売買の1つですが、チャートを利用して相場分析を行うだけならば規約違反とはなりません。海外の業者に口座開設をしているトレーダーが分析を行う際に利用することで勝率も上がりやすくなります。

トラブル無く利益を得られるようになるためにも、MT4を利用するなら分析をするだけにしておきましょう。

MT4を使う時は勝率と利用した際の評価をチェック

しっかりと分析をして確実に利益を得られるように取引を行っていくならばMT4を利用する方も多いかもしれません。しかし、実際に利用してみた結果の勝率や評価などを見て本当に勝てているのかを確認してみましょう。

絶対に勝てるという必勝法は無くトレーダーの中にはローソク足を利用したシンプルな戦略のほうが予想しやすいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

業者が提供しているローソク足なら取引画面とのレートのズレはあまり無いので、取引方法の時間に合わせて分足を変えながら使って予想することもできます。

利益を得るなら突然強制退会される可能性のある方法を利用するよりも、地道に取引を行いながら得意な戦略を見つけて今後利用することがオススメです。