今回はトレード200を夕方に利用してリターン200を攻略しようと試みました。もちろん取引を行うのは値動きの大きくなっているであろう「EUR/USD」と「GBP/USD」です。
なぜ「EUR/USD」と「GBP/USD」なのか
まずはなぜリターン200で取引を行うのが「EUR/USD」と「GBP/USD」なのかをお話しましょう。投資を行っている人ならば知っているかもしれませんが夕方以降はヨーロッパ諸国の市場が開場する時間帯でもあります。そのため夕方以降を「欧州時間」と呼ばれることも。
この欧州時間は多くの市場が開場する時間のため取引量が多くなりレートの動きが活発になります。レートの動きが活発になるということはトレンドが発生しやすいということと、リターン200で決められているレンジ幅を超えられる可能性が高くなるということ。
そのため「EUR/USD」や「GBP/USD」での取引を行うというわけです。ではどのような取引を行ったのかは以下を参考にしてください。
夕方にリターン200で取引をすれば勝率アップ!
今回は一目均衡表とストキャスティクスを主に使って取引を行いました。一目均衡表はトレンド系指標ですのでトレンド相場での分析が役に立ちます。またストキャスティクスはトレンド相場となった時に買われすぎ・売られ過ぎを判断するものとして用いることに。トレンドが続かどうかを見るために使う指標だといえますね。
1回目 「GBP/USD」で取引
まず最初に発見したのは「GBP/USD」のMT4チャートです。今回は全ての指標で売りシグナルが出現しています。ローソク足は雲の上にありますが転換線は基準線の下にあり、これは下落のサインを示唆していると言えるでしょう。
またストキャスティクスでは青いラインが赤いラインを上から下に突き抜けてしまいました。そして同様にMACDでも下落を示すデッド・シグナルが出現しています。
しかし今回管理人は重大なミスを犯してしまいました。本当ならば「LOW」にポジションを取らなければならないはずですが間違えて「HIGH」にポジションを取ってしまったのです。そのため今回の取引は諦めてしまったのですが何と今回は結果オーライという形に。
何と下落を続けていたレートが最後の最後に上昇して勝つことができたのです。今回は5,000円の投資を行ったので10,000円の払戻しを獲得することができました。
2回目 「EUR/USD」で取引
次は「EUR/USD」で取引を行いました。まずは一目均衡表を見てみるとひとつ前の陽線のローソク足は雲を突き抜けています。現在は下落をしていますが基準線は上を向いているので今後は上昇する可能性が高いのではないでしょうか。
またストキャスティクスも売られすぎゾーンから2本とも上を向いているのでこちらを見ても今後上昇する可能性が高いといえます。そこで今回は「HIGH」に5,000円のポジションを取ることに。
取引を始めてからは下落と上昇を繰り返しており、少し不安でしたが最後に大きく上昇してそのまま取引は終了。今回も10,000円の払戻しを得ることができました。
3回目 「GBP/USD」で取引
最後は「GBP/USD」で取引を行いたいと思います。今回は一目均衡表とストキャスティクスで買いシグナルが出現しています。一目均衡表では未だにローソク足が雲の上にありますし、ストキャスティクスは買われすぎゾーンから大きく上昇して青い線が赤い線を下から上へ突き抜けているのが分かるでしょうか。
これはこの後上昇すると判断しトレード200の取引画面で「HIGH」を選択して様子を見てみることに。
今回は途中までは順調だったものの最後の最後にレートが下落して負けてしまいました。負けてしまったので投資金額の5,000円は損失です。今回は2勝1敗ということで最終的には5,000円の利益を貰うことができました。
リターン200の特徴を抑えて取引をしよう
今回は夕方以降に値動きの激しくなる通貨ペアを選択して取引を行いました。リターン200はレンジ幅を超えられるかどうかを予想しなければならないため値動きのない銘柄よりも激しくレートの動く銘柄の方がオススメ。
それに加えて夕方以降は相場が活発に動くという特徴も。これらの特徴をしっかりと掴んで取引を行えば勝てる可能性は十分にあります。もちろん朝方でもトレンドが発生することもあるのでしっかりとMT4などのチャートを確認しておきましょう。
リターン200のレンジ幅は他の業者に比べてそこまで広くはないのでしっかりと通貨ペアの特徴やMT4での分析を行えば勝てる可能性も大幅アップするかもしれませんね。
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