一目均衡表は素人からプロまで幅広く使われているMT4での指標です。今回はこの一目均衡表を使ってYバイナリーで取引を行ってみたのでぜひ参考にしてください。
一目均衡表とは?
まずは一目均衡表とは何かを知る必要がありますね。私も今回使うのが初めてです。上の画像を見ていただいてもわかると思いますが表示されているシグナルが多くて最初に見たときは理解できるか不安でした。しかし一度使ってみれば意外にもすぐに理解することに成功したので今回は私が使ったシグナルと一目均衡表について紹介します。
一目均衡表(いちもくきんこうひょう)は、チャート分析法の一つ。
細田悟一によって、1936年(昭和11年)に考案された。細田のペンネーム 一目山人(いちもくさんじん)に因んで名づけられ、現在は細田の遺族が経営する株式会社経済変動総研の登録商標である。
Wikipediaから引用
実はこの一目均衡表はチャートとして使えるようになるまでに2,000人の協力を得ながら7年の歳月がかかったそうです。そのため「奥の深いチャート」として未だに研究会などが開かれているほど。何とこの一目均衡表をしっかりと使えるようになると上昇(下降)するタイミングと値幅が分かるようになるようです。
(そこまで使えるようになるまでにどのくらいの研究が必要になるかはわかりませんが…)
初めて使う方は一目均衡表の買いシグナルと売りシグナルを覚えて使えるようになりましょう。今回紹介するシグナルの見方を知っているだけでも勝率を上げられる可能性はあります。
買いシグナル
- ローソク足が雲を下から上へ抜けた
- 上昇トレンド時の値下がりでローソク足が下にある雲まで到達した
- ローソク足が雲の上にあり基準線も上を向いている
売りシグナル
- ローソク足が雲を上から下へ抜けた
- 下降トレンド時の値戻りで相場が上にある雲まで到達した
- ローソク足が雲の下にあり基準線も下を向いている
今回の取引で注目するのは以上のシグナルです。では実際に取引を行った結果を見てみましょう。
一目均衡表を使ってYバイナリーを攻略した結果
今回はまず一目均衡表を使ってYバイナリーを攻略した取引結果を見せようと思います。5回の取引を行って4連勝することができました。最後の1回は負けてしまったのでたいへん悔しい思いをしましたがここまでの利益をあげることができたので良かったです。
今回は青で囲んでいる部分を紹介するので今後の取引の参考にしてみてください。「GBP/AUD」はシグナルと反対の動きをしたので悔しい思いをしましたが「EUR/GBP」は初心者でも分かるようなシグナルが出ていました。ではまず負けてしまった「GBP/AUD」から見ていきましょう。
シグナルと逆の動きをした「GBP/AUD」
まずは今回唯一負けてしまった「GBP/AUD」の取引経過を見ていこうと思います。MT4の一目均衡表チャートを見ると20分~30分前に下降トレンドになっているのがわかりますね。取引を行おうと思っていたときはレートが上下を繰り返していました。
しかし雲ははるか上にありますし、水色の基準線も下方向へと向かっています。そこでこの取引では今後レートが下がると予想してYバイナリーの取引画面で「低」を選択して10,000円の取引を行うことに。
最初の一瞬は下落したのですがその後はレートが上昇してしまいました。今回負けた理由としてはもしかしたら数十分下降トレンドが続いていて相場が元に戻ろうと上昇してしまったのかもしれませんね。今回は10,000円の損失になってしまいました。
シグナル通りの動きをした「EUR/GBP」
この取引では一目均衡表チャートの「買いシグナル」が出ていました。水色で囲んだ部分の青い線を見てください。これはこのチャートの基準線です。この線が上昇しているというのがわかりますし、雲から大きく離れています。今回は「高」にポジションを取って10,000円の取引を行いましょう。
購入してからしばらくはレートが下降してしまいました。先ほどのMT4のチャートを見る限り確かにレートは大きく上昇していましたし、ボリンジャーバンドにも触れていたので逆張りの方が良かったのかもしれない、と考え出したときです。
今度は逆にレートが上昇していき、最後は大きく上昇して取引時間は終了。一目均衡表チャートの分析の精度はシグナルだけでも大分高いということがわかりました。
今回の取引結果は+18,000円の利益でした。Yバイナリーの短期取引はハイローオーストラリアやジェットオプションに比べると70%と低く感じてしまいますがしっかりと分析を行って高い勝率で取引をすれば利益を出すことも可能です。
初めてでもしっかりと利益を出せたチャート
今回初めてYバイナリーで一目均衡表チャートを使ってみました。初めて使うというチャートは慣れないということもあり失敗することが多かったのですが、今回は高い勝率を叩き出すことに成功。
しかし分析方法でも人によって得意なものと苦手なものがあるのは事実です。Yバイナリーはサポートに連絡を入れたらデモ取引ができますし、クローズ機能もあるため損失を抑えながらの取引もできます。
まずはしっかりと一目均衡表のシグナルを覚えて実線で使えるようにしていきましょう。上記にも書いたように一目均衡表はしっかりと使えるようになれば上昇・下降のタイミングや値幅を把握することも可能のようですので100%ペイアウトやマックストレードの攻略法も見つかるかもしれませんね。
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