Yバイナリー　トリプルアップ法を使った戦略の立て方

以前ハイローオーストラリアの取引戦略として「トリプルアップ法」を紹介しました。今回はこのトリプルアップ法をYバイナリーで試してみたので参考にしてみてください。

トリプルアップ法のおさらいをしよう！

まず取引に移る前にトリプルアップ法のおさらいをしましょう。トリプルアップ法は「三段法」とも呼ばれており、ルールはたいへんシンプルで分かりやすくなっています。

どのようなルールかというと、勝ったら倍額投資していくだけです。ただし、3回までで4回目から初回投資額に戻すという方法。

そうすれば勝率が40%でも利益を得ることが可能になります。そのため投資を始めたばかりで勝率が上がらないという方にオススメ。是非試してみてください。今回管理人はこのトリプルアップ法をYバイナリーで実践してみました。

まず1回目ですが今回は「USD/JPY」で上昇すると判断しました。その理由はストキャスティクスと一目均衡表の遅行スパンが上昇を示していたためです。雲に隠れて見難いかもしれませんが遅行スパンはローソク足を抜けて上に向かっています。

それに加えてストキャスティクスも売られ過ぎゾーンから急激に上を向いています。これは上昇する可能性が高いと見て間違いないでしょう。今回はYバイナリーの最低投資金額の2,000円から始めます。

最後の最後まで上昇を続けており、このまま行けば勝てると思っていましたが最後に下落してしまい、今回は負けてしまいました。今回は2,000円の損失となってしまいました。

次は「EUR/USD」で上昇すると判断しました。今回は多くの買いシグナルを発見。まずは一目均衡表ですが遅行スパンはローソク足の上にきており、しかも転換線も基準線に上にある状態です。ローソク足も雲の上にあるのでこれは信頼性が高いでしょう。

ストキャスティクスは買われ過ぎを示しているものの、青い線が赤い線を下から突き抜けているのでこれは買いシグナルでしょう。またMACDも0ラインよりも上にきており、しかもシグナル線を下から突き抜けています。ここまで多くの買いシグナルがでているのならば安心して取引することが可能です。

その結果見事に上昇。レートが大きく下落した直後は焦りましたがここまで上昇したのは驚きですね。前回負けていたので2,000円の70%のペイアウト、3,400円を獲得して次の取引に進みます。次は4,000円の取引を行いましょう。

3回目は先程の取引の直後に行いました。MT4のチャートにはストキャスティクス以外の指標は特に何も示していなかったのですが、この指標だけ買われすぎゾーンに到達しており今後下落する可能性があることを示しています。

また先ほど大きく上昇していたので次は一旦下落する可能性が高いと思い、「低」で取引を行ってみることに。チャートの観察を行いましょう。

予想は当たったようで開始レートから上昇すること無く取引は順調に進みました。4,000円の投資を行っていたので今回は6,800円の利益を獲得です。

この後の投資金額8,000円の取引では負けてしまいました。その後も何度か取引を行い、結果は上記のようになりました。8回の取引のうち6勝2敗で最終的に5,400円とそこそこの利益を出すことに成功しました。

トリプルアップ法は上にも記載したとおり、バイナリーオプションで最低限必要な50%の勝率が無くても利益を得られる可能性は十分にあります。しかしやはり得られる利益はより多いほうが嬉しいですよね。

そのためにも取引を行う前に相場分析を行いましょう。しっかりとした分析ができれば勝率の高い取引も可能に。初心者にも分かりやすいMACDや移動平均線などを使って相場分析をしていきましょう。

Yバイナリーは豊富な取引銘柄とシステムがあるので自分にあった銘柄を見つけることができるでしょう。まずは「EUR/USD」や「USD/JPY」で取引を行ってみてください。

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