今回はソニックオプションのローソク足を使って自分でレジサポラインを引いてショートを攻略してみました。ソニックオプションは無料でローソク足が見られるので今回の攻略法を参考にしながら今後の取引に役立ててください。
レジサポラインとは
今回はソニックオプションのレンジスタンスラインとサポートラインの2本の線を使っていきたいと思います。この2本を合わせてレジサポラインといい、上の画像では点線がレジスタンスライン(上値抵抗線)で実線がサポートライン(下値支持線)です。
この2本の線を引くときの基本は高値同士と低値同士を結ぶこと。水色が下降トレンド、黄色がレンジ相場、赤が上昇トレンド時のレジサポラインの引き方となっています。
ただ注意しなければならないのがこのレジサポラインを引く場所は人によって異なるということ。そのためこの分析方法を使うときは一度自分でためしてみることをオススメします。
レジサポラインの見方
・上昇トレンド
ローソク足がサポートライン(実線)を下に抜けると下降トレンドになる可能性が高くなると判断できます。
・下降トレンド
ローソク足がレジスタンスライン(点線)を上に抜けると上昇トレンドになる可能性が高くなると判断できます。
・レンジ相場
サポートライン(実線)を上に抜けると上昇トレンドへ転じ、レジスタンスライン(点線)を下に抜けると下降トレンドへ転じる可能性が高くなると判断できます。もみ合っているときはサポートライン(レジスタンスライン)に触れると逆のレートへ動く可能性が高いです。
ローソク足のレジサポラインを使って取引
1回目 「USD/JPY」で取引
まず最初に「USD/JPY」でレンジ相場になっているものを発見。マスの中に大体収まっており、サポートラインやレジスタンスラインに触れた後に相場が逆転しています。今回はローソク足に陰線が出現していたのでソニックオプションの取引画面に行き「LOW」で投資をはじめてみることに。
レンジ相場ということもあり、小刻みに上下に動く相場でしたが最後はギリギリレートが下がり予想は的中。この銘柄のペイアウト率は1.72倍だったので17,200円の払戻しをゲット。
2回目 「AUD/JPY」で取引
今回も先ほどと同じようにレンジ相場でした。一旦下がった後に上昇しています。陽線のローソク足も出ていることですので今回は「HIGH」で投資をしてみましょう。
今回は全体的に上昇傾向にあったようです。取引終了までに開始レートよりも高い数字で終わったので良かったです。ただ取引が終了した直後にレートが大きく下がっていますが今回は早めにポジションを取ってよかったですね。「AUD/JPY」のペイアウト率は1.73倍だったので今回は17,300円をゲット。
3回目 「USD/JPY」で取引
今回は陽線のローソク足続きでしかもサポートラインには抜けられていなかったので今後相場が反転する可能性が高いと思って「LOW」で投資をしてみます。ローソク足は上昇途中ですが下落へと転じてくれたら良いですね。
しかし予想は外れてしまい10,000円の損失になってしまいました。今回はこのまま上昇すると予想していたほうが良かったみたいですね。
今回の結果は30,000円の投資を行って払い戻された金額は34,500円で最終的な利益は4,500円です。
テクニカル分析の基本を抑えてステップアップしていこう
今回はソニックオプションで確認できるローソク足と自分でレジサポラインを引いて分析を行いました。このレジサポラインはトレンドラインとも呼ばれており、テクニカル分析を行う上で基本となるので覚えておいて損はないでしょう。
上手くレジサポラインを使っていけるようになったら次はMT4などの分析ツールをダウンロードするのも良いかもしれませんね。MT4ではレジサポライン以外にもボリンジャーバンドや移動平均線、MACDなどさまざまな指標が使えます。
まずは基本を覚えていって段々とステップアップしていきましょう。ソニックオプションにはペイアウト率2倍のレンジアウト取引もあります。最短30秒で2倍の利益を得られるようになる可能性もあるのでしっかりと分析ができるようになったらぜひ挑戦してみてください。
※ソニックオプションのレンジアウトについてはこちらから見られます。
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